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Monthly Report
徴収原簿(月計表)

10.徴収原簿(月計表)

10-1.フォリオの説明

何度かフォリオの説明が重複しますが、重要なことですので何度も説明します。上記は宿帳を完全記入頂いた、実際のお客様のフォリオです。左側のメニューの「予約」を押して、検索バーで名前を検索し、出てきた予約ボックス右上のフォルダーアイコンを押すと表示されます。左側の予約の詳細部分には宿泊者名(予約者名)、施設名、客室、宿泊日程、宿泊人数、宿泊費の支払い方法(回収方法)が書かれています。ここを確認するだけで、ホテルコレクトを忘れてしまうことを回避することができます。中央の黄色い四角枠が請求項目欄です。その下の青色枠が支払い項目欄です。クレジットカードの登録はまだこの宿帳にはありませんが、Stripeと別のサービスを利用して、駐車場代金は決済済みであることがわかります。黄色い枠内の一番下段に宿泊税がすでに600円と計算されています。6000円以上の宿泊費に対して、300円という宮城県のルールでは、4名なので、1200円ではないかと思われるかもしれませんが、2名が子どもです。これは、はじめにOTAから送られてくる年齢を10歳と仮定しし、更にクイック宿帳側で誕生日から年齢別の料金を設定に応じて適用します。ちなみにこの施設では0歳から5歳までは1100円(税込)、6歳から15歳までは2200円(税込)としています。つまり、大人2名に宿泊費の荷重が多くかかるが、子どもには宿泊税もかからない、そのような元々の宿の料金設定なのです。宿泊税は600円で正解です。

宿泊税は実際に宿泊されたゲストに課税するものですので、チェックインして、出発当日まで未払いとして残しています。(これはオートコレクトの設定です。)

右上の緑枠で囲んだレジマークを押すと、チェックアウト時に「残高(未払い)」を一括清算します(クレジットカードの登録がある場合。)クレジットカード登録がない場合は、現金か、その他の決済端末などを使い決済し、青枠内の+を押して、支払いを手動で作成し、清算済みとしてください。

税制上、税率変更が発生した場合は、紫丸印を押すと、フォリオを再計算します。

黄色枠(請求項目)、青色枠(支払い項目)、その下の宿帳の各ゲスト項目の右側にある鉛筆アイコンで、手動で訂正、編集することができます。

上記画像は支払い枠部分の+を押したものですが、同様に請求枠でも手動で請求を追加することができます。「鉛筆アイコンで修正」とか、「手動、必要か?」と、開発チームでも議論になりましたが、「例えば値引きを起こしたいときは?」とか、「どうしても現金で払いたいゲストは」との議論があり、両方で手動追加ができる設計となりました。カテゴリーでは、「カード」「現金」「OTA」「その他」から、ステータスでは「未対応」「承認まち」「回収済み」「失敗」「キャンセル」を選択できます。日付の変更も可能で、「説明」には文字を、「合計」には金額をタイプできます。現金でもらった場合には「現金」を選んで金額を打ち込んで、バランス「未払い」がなくなったことを確認し、その他のレジステムでも同様に操作して、ドロアーに現金をしまいましょう。

10-2.徴収原簿(月計表)の集計

左側メニューの「税金」から、税金一覧画面に移動し、宿泊税(宮城県)ボックス右上の紫色丸印のファイルアイコンを押してください。下記の画面になります。画面右上の青色丸印「新規追加」で、別の地域の宿泊税の追加や、入湯税の追加も「新規追加」から可能です。

赤色の四角枠で施設を選択できます。別の地域にも施設がある場合は、別の税金、例えば北海道札幌市宿泊税などのボックスを作成して追加し、「施設」からチェックを付けて対象施設に紐付けをしてください。その上で、再度、税金→ファイルアイコンを押すと、この画面が表示されます。赤色四角枠で集計したい施設名をプルダウンで選択できます。青色四角枠で集計する月を選択できます。プルダウンでは以下のように表示されます。

説明しやすいように、昨年を選択します。当然、昨年1年間を選択することもできるし、単月を選択することも可能です。

昨年はまだ宮城県では宿泊税は始まっていませんでしたので、これは税率(税額)を適用させてから、新たに集計したものです。当然、宿帳には誕生日の記載はありまえんので、21歳と仮に書かれています。「大人」という意味で、宿帳に誕生日まで完全記入すると、年齢も計算、反映して、自動で表示されます。4月20日から21日1泊ご宿泊のお客様の中に、10歳のお客様がいます(この年齢も仮です)。これを元に料金を計算すると、大人は4400円だったので、宿泊税は徴収しません(元々始まっていないので徴収していない)。

4月24日から27日まで3泊のお客様の中に、10歳が2名います。大人6864円と子ども2200円(本当は税抜きで設定するのが正しいです)で計算されています。これはOTA側で子ども料金設定をしており、子ども料金を総額から引いてから、自動計算してそのまま表示しているだけです。2025年4月にはこの宿帳も世にまだなかったため、当然宿帳の誕生日自体は空白です。それでもちゃんと子どもには300円を請求していない(しない)ことがわかります。当然OTAにも宿帳側にも子ども料金の設定がない場合、料金は平均して(4名と日数で割って)1名あたりの宿泊代金を税抜で計算します。(税抜)

一番下までスクロールしてみましょう。

1泊ごとに料金を計算し、子どもは2200円で、大人は総額から子ども料金を引いた金額で仮に計算されています。全ての宿帳に子どもの年齢も入っていれば、その誕生日から年齢を計算して、1100円なのか2200円なのかを適用させて計算し直します(修正する)。このアプリの導入と、税金の設定の前後でうまく計算されていない場合に、フォリオにある更新マークを押してください。正しく計算し直します。

最下部に「税務申告を作成」というボタンがありますので押しましょう。昨年1年分の徴収原簿(月計表)を出力します。通常の場合は、10−2の上から2番目の画面左上で「今月」や「先月」「四半期」を選択して表示させ、最下部の「政務申告を作成」作成を押してください。

右上に「税務申告書が作成されました」というメッセージが緑色のバックグラウンドで表示されます。

10-3.徴収原簿(月計表)の出力

左側メニューの「税金」から税金一覧画面に戻り、右上緑丸印の「税務申告」を押してください。下記の画面になります。

今まで集計した申告書類が蓄積していきます。先ほど作成したのは2025年度1年分ですので、2025を探してください。中程に、01Jan-31Dec 2025年があります。中身を確認するにはフォルダマークを、そのまま印刷するのであればプリンタマークを、鉛筆マークは申告者情報=「施設」の設定を編集し直すことができます。フォルダーマークを押しましょう。令和7年分の申告書が月計表と共に表示されます。

2025年に同じ宿泊税が導入されていたと仮定すると、312泊57600円を徴収していたことになります。画面丈夫の「印刷」を押します。

312×300=63600円で、計算が合わないと思うかもしれませんが、閾値外(税抜6000円に満たない予約)や、お子様がいたことになります。

通常は1年分を1度に申告することは宮城県の場合にはありません。毎月、もしくは将来的に3ヶ月に1度に短縮されるかどうかです。1ヶ月毎に出力して保管しておかないと、結構面倒なので毎月出力してください。

1ヶ月単位で出力する場合、用紙サイズはリーガルを選択するとちょうど良いです。

PDFで書き出すと、申告書と徴収原簿のセットが出力され、これをELTAXにそのまま添付して、必要事項を入力し、申告・納付を完全電子化することが可能です。

電子納税には事前の登録申請、マイナンバーカード、カードリーダーが必要です。毎年届く納付書も、もう不要です。ゴミですので捨ててください。必要なのは、これは「預かり金」として処理するわけですので、申告納付した際に発行されるデーターは保管してください。支払った履歴として帳簿に保存し、税理士が見るはずです。(だぶん。電子帳簿で。)